UCCグループが“Web会議しやすいイノベーティブな会議室”を構築した方法
UCCグループでは、オフィス刷新の一環として、2023年2月にUCC東京本部のオフィス移転を行い、新会議デバイスとしてNeat frame社の「Neat Bar」を導入した。
「Neat Bar」は、スピーカー、マイク、広角カメラが一体型になったサウンドバータイプの会議デバイスで、独自の自動人物フレーミング機能を備えている。この自動人物フレーミング機能は、Neat Barが撮影した会議室全体のカメラ画像の中から人の顔を切り出し、一人一人を別々のウィンドウに表示する機能である。ズーム(拡大・縮小)やパン(移動)も自動的に行われ、会議室にいる各参加者の座る位置に関係なく、参加者の顔がほぼ同じ大きさで表示される。これにより、全員が各自のカメラからテレビ会議に参加しているかのような画面が実現できる。
「Neat Bar」の導入により、対面で話しているかのようなコミュニケーションが可能になり、会議の品質と従業員のモチベーションが向上した。
今後、各地方拠点にも同様のオフィス改革を展開する予定。
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Neatホームページ掲載
UCCグループが“Web会議しやすいイノベーティブな会議室”を構築した方法役員会議室に設置されたNeat Bar Pro
一般会議室に設置したNeat Bar